2022年の4月27日を底にして、株価が回復してきた良品計画(7453)。
筆者もチェックして、少し上がった場所で株を買いました。
またユーザーとしても無印良品には大変お世話になっておりまして、今回は良品計画についての特集になります。
良品計画(7453)の株価について
株探より、1年のチャートを持ってきました。
日本株も米国株もですが、2021年秋から2022年にかけて株価が低迷している銘柄が多いです。
良品計画も漏れず、長期で見ると落ちています。
しかし、色んな要因で売られていると思いますが、事業は好調なのでは?と個人的には思っています。
その理由は後述しますが、少し売られすぎているかなという評価です。
2022年6月3日現在のPERは14.1倍、PBRは1.69倍となっています。
出来高ですが、直近ぶっ飛んでいるものがあり、5/31なのですがそこまで株価が比例して伸びておらず、機関投資家が買ったor売ったのでしょうが少し不気味ではあります。
良品計画(7453)の過去のチャート
さらに全期間のチャートになります。
上場後の低迷はともかく、その後株価の成長した2015年以降に大きな下落をしたのは2020年のコロナショックの時と、今回の下落の2回でした。
前回の2020年のコロナショックの時も色んな銘柄が売られすぎていましたが、その時の良品計画は1100円を下回った株価まで落ちていました。
そして今回の下落は1109円まで落ちていました。とても似ていませんか。
ちなみに2020年の下落後は2500円前後まで回復しています。
良品計画の最高値は3850円前後で、これは買われすぎな可能性もありますが何度も2500円にはタッチしており、この辺りまで戻ってくるのではと推測します。という計算で株を購入しました。
良品計画(7453)の配当について
続いて良品計画(7453)の配当についてです。
IRのページに載っています。
2022年8月期については、年間の配当金が40円のようです。
良品計画(7453)の株主優待について
無印良品を展開している良品計画ですが、2022年6月5日現在優待制度はありません。
優待でお得に買えるようになったなおいいですよね。
無印良品の展望について
さて、大事な事業についてです。
会社が発表している計画や方針はIRに載っているのですが、個人的にユーザーとしてどうか?について考えました。
無印良品、明らかに昔よりかはお店の数や大型店が増えた印象があります。
Googleトレンドでも20年前からはかなり成長していますが、直近5年間は微増〜横ばいといったところでしょうか。
何店舗か近くにありますが、とにかくレジが混雑している印象です。
これはオペレーションが悪いという要素もあるので、一概にいいとは言えませんが、賑わっています。
また化粧品系のコーナーの面積が増え、この間は何も検討することなく化粧水を手に取ってレジへ向かう女性を目撃しました。
SNSでも評判が立っており、無印がいいとの情報をよく目にします。化粧品関係のマーケットはとても巨大で、まだまだ伸び代があるのではと思いました。
個人的には相変わらずバウムシリーズが大好きです。
また、人をダメにするクッションも購入してしまいました。こちらもyogiboなどのプレイヤーがいる中で、リーズナブルでやはり安定のクオリティといった印象です。
服は、、ちょっと個人的には期待していませんが、今後も生活雑貨領域と食品領域について期待しています。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
個人的によく足を運ぶ無印良品、2500円前後まで戻してくるのでは?という仮説を持っています。
ただ時期はわかりませんし、マイナス要因も見落としているかもしれないので今後もモニタリングしていきます。