2020年4月の株取引についてです。
2020年4月の環境
何よりもコロナで、緊急事態宣言が発令したのが3月終盤でした。
在宅・自粛という今までになかった生活を余儀なくされた月でした。
株価は、3月に急落。
2020年4月時点での仮説
自粛がいつ解除されるかまだわからんけど、自粛によって利用が増える銘柄は株価が上がるのでは?
2020年4月に購入した銘柄
メドレー (4480)
購入の理由:オンライン診療の事業が、コロナで恩恵を受ける銘柄だと考えたため
また、ミネルヴィニの本を読んで、これから爆上がりしていく条件に合致した銘柄だったため。
HENNGE(4475)
購入の理由:3月に機関投資家が入っていたので期待ではないか
リモートワークの加速により、ITセキュリティの需要高まるのでは?という仮説を持ったため
今となっては日本版Oktaという認識を持っていますが、当時はOktaさえ知らなかったです。。。
メドピア(6096)
購入の理由:メドレーと同じく医療ドメインでの事業展開をしており、コロナで恩恵を受ける銘柄だと考えたため
MonotaRO(3064)
購入の理由:4月24日の決算がよかったため
また、同時に自社株買いのリリースがされて、短期的に株価が上がると見込まれたため
2020年4月の売却とその結果
メドレー (4480)
完全に需給だけで判断し、時価総額1000億円に届きそうなところから落ちてきたので落ち尽くす前に利確しました。
10日間で+33%だったのでかなり美味しかったです。
売った後もその後一時的に下落していたのでタイミングはよかったです。さらにその後、回復してきて時価総額1000億突破してしまいましたが・・・
HENNGE(4475)
損切りラインに抵触して退場。ちなみに損切りラインはこれまたミネルヴィニの本で学んだ8%をラインにしていました。
なんか4月は重くて上がっては下がっての繰り返しでしたねHENNGE。
メドピア(6096)
なかなか株の値動きが起きず、6営業日後に+6%で利確しました。
メドレーとはえらい違いでした。こちらも結果としてはその後上昇。
MonotaRO(3064)
決算と自社株買いの恩恵で1日で4%上がって利確しました。
自社株買い、投資家は嬉しいんですけど、買い終了の報告がされると一気に株価が落ちる危険性が怖いので、かなり素早く利確してしまいました。
2020年4月投資の成功点と失敗点
・メドレーはミネルヴィニ的な方法で初めて成功できました。
そういう意味では、売りのタイミングも想定通りだったので、今はもっと上がっていますがあまり後悔していません。
・HENNGEは、というか日本のマザーズのIT株は、値動きが激しいので割と8%ラインに引っかかるのですよね。損切りラインやそもそもの投資手法を見直した方がいいと感じました。
・メドピアはメドレーほど将来の成長を見込んでいませんでした。つまりトレンド的な要素もあり、コロナが想定以上に速く終わるとまた株価が落ちるかも?というのは想定していました。そういうのもあって、リスクを考えてしまい早く売ってしまいました。
・MonotaROは、決算狙いと自社株買い狙いだったので、短期でプラスになっただけ思惑通りです。
2020年4月は、平均して8.94%のリターンでした。だいたいメドレーのおかげですw